MOG HR CONSULTING · JOB SKILL ROADMAP

職級ではなく、職務が基準です。
スキルセットのない評価は、印象評価になります

「うちの営業の3年目は何ができなければならないのか」に答えられる組織は多くありません。MOGは職務別のコンピテンシー辞書とレベル基準を定義し、個人プロファイル・教育マッピング・キャリア設計へつながる職務スキルロードマップを構築します。評価・育成・配置が同じ言葉を使うようにする、人事制度の骨格です。日本本社が承認できる形式と、韓国メンバーが納得する内容を同時に設計します。

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Why

スキルロードマップがないとき、組織で起きること

評価表には「専門性」「問題解決力」とありますが、それがこの会社のこの職務で正確に何を指すのか、誰も同じ答えを出せません。

評価が印象に流れる

コンピテンシー項目が抽象語のままなら、評価者は結局「頑張っている人」と「話の通じる人」を選びます。等級調整会議は事実ではなく印象の交渉になります。

研修が全員一律に配られる

誰がどのコンピテンシーのどのレベルで詰まっているか分からないため、研修は「職級別共通コース」で編成されます。不要な人に予算が使われ、肝心のボトルネックは放置されます。

キャリア対話が成り立たない

「次の段階へ行くには何が必要か」にマネージャーが答える基準がありません。成長経路の見えない組織から、優秀な人材は静かに市場へ出ていきます。

What We Build

職務スキルロードマップの5つの層

職務 → コンピテンシー → レベル → 個人 → 育成・配置の順に積み上がります。下の層がなければ上の層は機能しません。

① 職務定義Job Architecture
職級体系と分離した職務体系を立てます。職務のミッション・主要成果・主要業務を定義し、組織図上のポストと実際の職務のずれを整理します。
② コンピテンシー辞書Competency Dictionary
職務別に5〜8個の中核コンピテンシーを導出します。トップパフォーマーの行動インタビューと現場ワークショップで「自社の言葉」で書かれた辞書をつくります ── 市販の辞書を貼り付けません。
③ レベル基準Proficiency Levels
コンピテンシーごとにLv.1〜5の行動指標を定義します。「交渉Lv.3=複数の利害関係者がいる複合案件を独立してリードする」のように観察可能な文で書きます。これが評価・研修・昇格の共通のものさしです。
④ 個人プロファイルSkill Profile
メンバーごとにコンピテンシー別の現在レベルを診断してプロファイルをつくり、チーム単位のヒートマップで強み・空白を見ます。プロジェクトチーム編成と後継計画の根拠データになります。
⑤ 育成・キャリア接続Can / Must / Will
保有コンピテンシー(Can)、職務が要求するコンピテンシー(Must)、本人が進みたい方向(Will)のギャップを読み、レベルアップに必要な研修・課題・配置をマッピングします。スキルロードマップがキャリアロードマップになる地点です。
Process

3〜4か月、このように進めます

職務数と組織規模により調整され、パイロット職務1〜2個から始めて全職務へ拡大する方式を推奨します。日本本社への報告資料は日本語で作成します。

1
診断・職務定義組織図・職務記述書の分析、経営陣インタビュー、職務体系の草案(3〜4週)
2
コンピテンシー導出ワークショップトップパフォーマー行動インタビュー、職務別現場ワークショップ、辞書草案(4週)
3
レベル基準設計Lv.1〜5行動指標の作成、現場検証レビュー、評価項目との連携(3〜4週)
4
プロファイル・システム搭載個人診断、チームヒートマップ、HRプラットフォーム搭載設計および監理(3〜4週)
5
運用定着マネージャーのキャリア面談研修、初回育成計画策定への同席、半期更新ルール(継続)
Deliverables · Platform

残るもの ── そしてシステムの上で回るように

MOGは制度と基準を設計し、運用はHRプラットフォームのパートナーのシステムに載せます。Excelで残ったロードマップは、1年後に引き出しの中で発見されます。

成果物
職務体系図職務群・職務・職務記述書(ミッション・主要成果・業務)
コンピテンシー辞書職務別中核コンピテンシー定義書(自社の言葉)
レベル基準表コンピテンシー×Lv.1〜5 行動指標マトリクス
個人プロファイルメンバー別コンピテンシー診断結果・チームヒートマップ
育成マッピングレベルアップ研修・課題カタログ・Can/Must/Will面談ガイド
運用ルール診断周期・昇格連携・辞書更新プロセス

HRプラットフォームパートナー連携

コンピテンシー辞書とレベル基準は、HRプラットフォームのスキル管理モジュールにそのまま搭載できるよう設計します。診断・プロファイル・ヒートマップ・チームビルダーがシステムで回ってこそ、半期ごとに更新され、評価・研修・配置データと連結されます。

MOGは制度設計と搭載監理を、プラットフォームパートナーはシステム運用を担います。既にお使いのHRプラットフォームがあれば、その上に載せる設計も可能です。

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人事制度構築と一緒に進めるとき、最も強くなります

スキルロードマップは評価制度の「職務・コンピテンシー基盤」基準を満たす下部構造です。既に評価制度があればロードマップだけを別途構築して評価項目に接続し、制度がなければ人事制度構築コンサルティングと一つのプロジェクトとして設計します。

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